携帯電話本体やその修理、関連商品を探すのならサウスパタヤにある商業ビル・TUKCOM(トゥッコム)の2階へ行けばほとんどが調達できる。1階にはマクドナルド、地下1階にはスーパーのTOPSがあるためこのエリアのホテルに宿泊する際はほぼ毎日通っている。今回は、スマホケースを物色するために訪れ、時間があまったため裏手のエリアを散策。そして偶然見つけたのがカオマンガイのお店だ。ホテル「GRAND DAY NIGHT」からも近い。
店名は「ジェイ・コイ・スコータイ・チキンライス」。
丁度、カオマンガイ(タイ風鶏飯)が食べたかったので入店することに。
英語のメニューもある。定番中の定番であるカオマンガイのレギュラーを注文。50バーツ(220円)だ。
ビックリしたのがスープ。大きな椀に並々と注がれて出てきた。これほど大きなスープ椀は初めてだ。味にかなりの自信あり、と見た。
鶏肉はほろりと甘く、付け合わせのパクチーが舌に程よい刺激を与えて食欲が増す。
そしてスープ。これだけのボリュームだと飲みごたえも抜群。チキンを煮込んだスープはニンニクの皮を焦がしたものとネギが入り、スッキリした味わいながら濃厚な後味が残る。これは旨い!
生ニンニクと生青唐辛子をかじりながら、カオマンガイとスープを口に運ぶ。野趣に富んだ味わい。強烈な刺激が暑さを吹き飛ばす。
スープの横のソースがこれまた芳醇な味わいで、鶏肉の旨味を120%引き出す。
このタレ、実に旨い。スープもごくごく飲みほした。大満足だ。
スープがたっぷり飲めるカオマンガイ。ぜひ!