読書 【読書】『バンコク楽宮ホテル残照』谷恒生(小学館)バンコクの暗部と沈没した日本人を描く
以前はパタヤを敬遠していた女性客やファミリー層もずいぶん増えたように見える。ただ、それでも暗部は残っているだろうし我々に見えないだけかもしれない。『バンコク楽宮ホテル残照』で描かれているバンコクは別世界の物語のようだが、かつてのバンコクを少しでも肌で知っている層にとっては懐かしさがあふれ出る傑作なのだ。
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