NEW!パタヤ・名無し食堂5連発 定番の鶏そば、ガパオ、豚肉オイスター炒め 早い!安い!旨い! 日本人客が激増の人気ぶり

【タイ編】

パタヤ到着後、真っ先に向かったのがいつもの名無し食堂。心なしか以前より客が増えているような気がする。商売繁盛、いいじゃないか。安くて旨いので初日から5日目まで毎日通ってしまった。

【初日】

豚肉のニンニク胡椒炒めライス

豚肉をニンニクと胡椒で甘辛く炒めた一品。ニンニクの香りが食欲をそそる。タイ風豚肉丼といったところか。途中、食べていて気付いた。この料理には日本の牛丼に欠かせないあの漬物が非常に合う気がする。そう、牛丼店に行けば必ずある紅ショウガだ。豚肉のガツンとしたパンチの効いた味で食べ応え十分だった。次回は紅ショウガを日本から持参したい。

メニューでは53番。50バーツ。

【2日目】

豚肉の野菜炒めライス

肉もいいのだが、野菜もたっぷり食べたくなる時がある。ちょうど、ピッタリの良いメニューがあった。味付け薄目で食べやすい一品。キャベツ、ニンジン、ヤングコーン、白ブロッコリー、小松菜ぽい青菜、そして厚めの豚肉。調味料の主役はナンプラーでオイスターソースが隠し味か。水溶き片栗粉を少しだけ使っているのか、とろみが旨味を包み込んでいる。優しい味わいなのでどんどん食べられる。

半分ほど食べて、唐辛子ナンプラーと唐辛子パウダーの投入で味にアクセントを付ける。

後半は辛さを加えて一気に食べる。とってもヘルシーなメニューだった。

メニューは40番。50バーツ。

【3日目】

豚肉のガパオライス

タイ料理の定番中の定番。周囲を見てもこれを注文している客はけっこう多い。鶏肉と豚肉から選べる。筆者は豚肉にした。粒大き目の豚ひき肉をバジルと唐辛子で一気に炒める。出来立ての熱々なので旨そうな香りが立ちのぼってくる。

上に乗っている卵焼きの焼き加減が絶妙で、黄身がふうわりと溶け出してくるのだが、決して生ではない。ほどよく火が通っているところがさすが。とろける黄身と甘辛いタレがしみ込んだライスを一緒に口に運ぶと、それぞれの旨さが混ざり合って何とも言えない奥深い味になる。

メニューでは50バーツとなっているが、上に卵焼きが乗っている場合は+10バーツ。

メニューは32番

【4日目】

この日は名無し食堂の看板メニューを食べることにした。それがこの鶏そば。

タイの米粉麺(クイッティアオ)は主に米粉から作られるグルテンフリーの麺料理で米粉麺は、主に太さで以下の3種類に分けられる。
  • セン・レック(中細麺): 最もポピュラー。幅2mm〜3mm程度で、スープにも炒め物にも合うもちっとした食感。
  • セン・ヤイ(幅広麺): 1.5cm以上の平麺。茹でると非常に柔らかく、クアガイ(鶏肉の炒め麺)などに使われる。
  • セン・ミー(極細麺): ビーフンに似た細さ。スープに入れてさっぱりと食べられる。

    こちらの鶏そばはセン・レックのようだ。もちもちとした食感が楽しめる。

上に乗っている鶏肉もボリューム満点。

3分の1ほど食べて味にアクセントを付ける。卓上の4種調味料セット(クルアンプルン)は砂糖、ナンプラー、酢とうがらし、唐辛子粉の4セット。これらを使って好みの味に調整するのが一般的なのだ。筆者は酢とうがらしをたっぷり投入。ナンプラーも足して濃いめに味変。

店先にある鶏肉の塊が目を引く。

壁にあるメニューの5番だ。50バーツ。

【5日目】

マッシュルームと豚肉のオイスターソース炒めライス

玉ねぎと長ねぎ、そしてマッシュルームに厚めの豚肉。ナンプラー主体の味付けに玉ねぎ独特の甘みが加わり旨い。これは食が進むわ。

メニューは27番。50バーツ。

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「5日続けて通うなんて飽きないの?」という声も聞こえてきそうだが、それが飽きないのだ。店内は昼になると欧米系観光客や地元の家族連れで大混雑する。筆者は午後3時過ぎに行くようにしていたが、それでも毎回、どこかのテーブルからは日本語が聞こえてきた。LKメトロ周辺では珍しい日本の若者6人組も店内奥で楽しそうに舌鼓を打っていた。

働き者の一家が切り盛りする名無し食堂。全メニュー制覇までチャレンジしてみたい。