ブンタウのロータリーからビーチに行く広い通りにあるLA VITA HOTEL。エントランスからすでにお洒落な雰囲気。

プルマンホテルの真向かいだ。

正面ゲートをくぐるとお花の世界。



レセプションも可愛らしい。

このホテルの売りは何といってもこのプール。宣伝の写真では広く見えるが、実際はそれほど大きくはない。底のタイルの色合いが不思議な感覚で、だんだん浅くなっていくようで実は深くなっていくという視覚体験をした。どうなってるんだろう?


ベッド。シーツは真っ白で清潔だ。


クローゼット、作業机、物置台。壁には液晶テレビ。

椅子にクッションがある。

クローゼット内にハンガーが5本ほど。

冷蔵庫内のミネラルウォーターは有料。上の棚にある2本は無料だ。

電気ケトルにコーヒー類。トロピカルティーまであった。

なぜかバスタオルに「アパホテル」の名が。ベトナム国内製造のバスタオルが流通してしまったのだろうか。アパホテルのバスタオルがベトナム製という前提が必要だが。

この顆粒の紅茶は美味しかった。

水回りはまずまず。アメニティーは歯ブラシ、綿棒、シャワーキャップ。

ガラス製の仕切りがあるためトイレがびしょ濡れ状態にはならないはずだったのだが…。ここでトラブル発生。またしても、お湯問題だ。

このレバーを赤い方に回すとお湯が出るということなのだが、5分くらいたってもいっこうにお湯が出る気配がない。

レセプションに行って操作方法を聞くと、男性スタッフが部屋にやってきて「3分かかる」。

そうこうするうちに水が床に溜まり洪水状態。男性スタッフが排水溝の蓋を取り去ると、ドドーと流れ落ちて行った。

レセプションで再度、お湯事情を聞いてみると「曇りの日は水が温まらずぬるいままです。他の部屋も同じです」とのこと。太陽光発電でお湯を沸かすシステムなのだろうが、天気が良くないとお湯にならないというのだ。ブンタウに来て最初に泊まったホテルとまったく同じ事情だ。前回は系列のホテルにチェンジしてもらったが、今回はそうもいかないムード。
レセプションの若い女性スタッフもさすがに困った表情だったので、こちらからオファー。「電気ケトルで湯をためるので清潔なバケツを用意してくれますか?」。女性スタッフはパッと明るい表情になって「すぐご用意します」。
ブンタウはベトナム南部に位置するが、潮風が強く実際にはかなり肌寒い。そのためもあって熱いお湯をたっぷりと浴びたかったのだが、インフラの未整備で思い通りにいかないこともあるのだ。
さて、電気ケトル5杯分のお湯を貯めてシャワー室へ。トマトが入っていたプラスチックパックを柄杓(ひしゃく)代わりにして、若干水を足して温度調節をしたお湯をかぶっていく。石鹸でまずは素早く体、次いで頭部を洗ってお湯を何回もかぶる。うーん、なんだかいい感じだ。5分ほどで入浴完了。お湯の熱さも最後まで保たれており、何とか形にはなった。

さて、入浴前に行ってみたのがホテル併設レストラン。レセプションでもらったクーポンを持参すればビール2杯無料、会計は10%オフになる。

ビールはメニューいちばん上の銘柄。

まずはこちらから。うーん、旨い!

おつまみはサイコロ厚揚げのネギと香草焼き。

パクチーが厚揚げとよく合う。

2杯目は黒ビール。

さて、お会計をしたところ間違いだらけ。クーポンを渡したのにまったく反映されていないのだ。これには参った。スタッフを呼んで訂正を求めたところ、すぐに修正してくれた。結局、8万ドン弱(500円ほど)。生ビール2杯にがっつりおつまみも食べてこれなら極めて安い。

ホテルの並びにはシーフード店が軒を並べる。




熱いシャワーが出ないというのは許容しがたいトラブルではあるが、こじんまりしていてお花が多くて“映え”間違いなしのホテルだった。

