NEW!【宿泊レポート】ブンタウのビーチ沿い高層コンドが安すぎの1泊2300円 キッチン、洗濯機、寝室2部屋 リッチ生活を堪能

【ベトナム編】

ベトナム南部の中心都市・ホーチミンの、さらにその南に位置するブンタウへ行こう、と思ったのはビーチ近くにリーズナブル過ぎるコンドミニアムを発見したことから。agodaに掲載されている「THE SÓNG APARTMENT VŨNG TÀU」の写真を見ると、ゴージャスそのもの。しかも、1泊2000円台の前半という激安価格(予約当時)。これなら予算的に2週間ほどは余裕で泊まれる。実際はどんな様子だったのか。順次、紹介していこう。

壁面の「A」が目印。

ロータリーにある巨大なロッテマートを左手に見ながらビーチ方面へ歩いていくと、1分ほどで右手に高層コンドミニアムが見えてくる。正面左がA棟、右がB棟。部屋の鍵の受け取りに苦労するのではないか、と心配だったが、まったくスムーズだった。

このコンドミニアムには部屋を複数所有する不動産管理業者がたくさん入っている。まずはA棟のドアをくぐって奥にある受け付けに行き、業者からスマホに送られてきたメールを見せて「この業者はどこに行けば会えますか?」と尋ねてみた。メールには受け渡し方法について「meet&greet(会って挨拶)」と書かれている。どこで会えるのか、というのが客側の最大の心配事だ。受付の女性は「この業者は向かい側B棟の受付右側を入った116号室です。一緒に行きましょう」と案内してくれた。

エレベーターホールは大混雑。特に土曜昼過ぎはエレベーターが全然やってこない。

案内された業者の部屋のドア。「チンズ ハウス」と読むようだ。

部屋の中には事務のスタッフが何人もいて、スマホのメールを見せると、パスポートのコピーを済ませてからすぐ鍵を渡してくれた。

室内にはミネラルウォーター、トイレットペーパー、キャンディーなど。トイレットペーパーは無料。室内のトイレットペーパーがなくなったらここに来て持っていく仕組み。

部屋は12階。ドアを開けるとき少しドキドキした。どんな部屋なのだろう?期待で胸が高まる。

おー、これは広い!しかも、設備が充実している。

洗濯機、キッチン、電子レンジ。奥に4人掛けテーブル。

電気ケトルは可愛らしいピンク色。

IHヒーターは目盛りを上げて「9」にすると水はすぐ沸騰する。

食器類は少なめ。ナイフは刃先が曲がっていて使えない。

アメニティーは歯ブラシ、ボディーソープ、シャンプー。トイレットペーパーも含めいずれも事務室に行けば無料で補充できる。薄い生地のバスタオルが3枚。吸湿性が良い特殊な繊維を使ったタオルだ。

テーブルの上のカップ麺やスナック類は有料。

寝室は窓側とその隣。

Wi-Fiのモデルは室内にあるのでネットはサクサクつながる。

このソファは背もたれを倒すとベッドになる。寝室が2部屋あるので家族計5人(親と子ども)くらいは楽勝で泊まれるだろう。ソファカバーは念のため、丸ごと洗濯してから使用。風通しの良いベランダで干しておけばすぐ乾く。

シャワー室隣の寝室は結局、使わなかった。

左手に扇風機があった。

大型液晶テレビとテーブル。テレビは別の業者の部屋だと、NetflixやYouTubeが見られることも。今回の部屋は映らなかった。

水回りは問題なし。シャワーの水圧は高く熱いお湯もたっぷり出た。

壁の時計は当初、止まっていた。裏を見ると電池がない。1階の事務室へ行って単三乾電池をもらって通電すると、しっかり動き始めた。

洗濯はこちらで干せるが、位置が高くて使いずらい。潮風が強いのでもう少し低い位置に設置すればよいのに。私は干していた靴下が片方、潮風で飛んでいってしまったw。無念…。

ベランダからの景観は素晴らしい。右手を見ると青いビーチが広がっている。正面の建物は建設中のコンドミニアム。完成前なのでまだ誰も住んでいない。

部屋の規格は同じでも、管理業者によって違いがある。Netflixが見られるテレビを用意する業者もいれば、そうでない業者もいる。また、キッチンも食器類と自炊用の調味料を充実させている業者もいればそうでない業者も。室内に観葉植物(プラスチック製)をたくさん飾ったり、寝具のシーツの清潔度にこだわる業者は総じて1泊あたりの料金がやや高めだ。ただ、その方が快適な暮らしとなるので多少の価格差なら、高めの部屋を検討されたし。

ちなみに、36階の屋上にはインフィニティプールとアスレチックジムがあり、大勢の人が利用していたが、警備員がやってきて聞き取りにくい英語で「30日以上の滞在は#$%&*+」「4階で登録を*+‘&%$#」と注意された。実際に何を言いたかったのか分からず、結局、部屋へ戻った。チェックインする際に管理業者によく確認した方が良いだろう。

いずれにせよ、これほど充実したコンドミニアムが1泊2000円台前半とは驚きだ。パタヤやダナンでもこれほどコスパが良いコンドミニアムは珍しいのでは。今回は残務を集中的に終わらせるため、わざわざブンタウのコンドミニアムまで大量の仕事をかかえてやってきた、というわけだが、結果的に満足のいく滞在となった。買い物は徒歩1分のロッテマートに行けばほぼ何でもそろう。実際に豚肉、野菜、ラーメン類、お茶などを買い込んで部屋で自炊して食べた。これもなかなか楽しい時間だった。

実際にはかなり退屈な街だったが、ゆっくりと時間を過ごしたい人には超おススメの滞在先と言えるだろう。