フロントビーチ近くの「バインコット14」で初めてバインコットを食べて数日後。ブンタウのバスターミナル近くでバインコットのお店を発見した。

ブンタウ海鮮市場近くの「バインコット14」は6万5000ドンだったが、こちらのお店は4万ドンとかなり割安だ。


ドリンクのメニュー。サトウキビジュースを注文。

すぐに運ばれてきた野菜類とタレ、薬味、紙ナプキン。「バインコット14」にはあったニンニクはない。


作り方は「バインコット14」とほぼ同じだが、こちらはそれぞれの凹みに小さな蓋をかぶせていくスタイル。油の量を節約するためかな。

サトウキビを搾る機械。

上の投入口からサトウキビを2本入れると圧搾が始まり、緑がかったジュースが出てくる。

渋い甘味でなかなか美味。

完成したバインコット。数量は計7個。「バインコット14」より1個少ない。

バインコットの上に刻みネギと唐辛子の粉末を振りかけている。

うーん、衣はシャキシャキでエビはぷりぷり。ただ、「バインコット14」よりやや小ぶり。

野菜でくるんで食べるところだろうが、面倒くさくなってバインコットと野菜を交互に口に運び、むしゃむしゃと食べていく。
お会計はバインコット、サトウキビジュース、紙ナプキン代の2000ドンを加えた5万2000ドン。かなりリーズナブルだ。
「バインコット14」で体験したアトラクション的な面白さはなかったものの、味はグッド。ただ、この料理は事実上、小ぶりなエビかき揚げだと思うので、本質にあるシンプルさを隠すためには「バインコット14」のような強い刺激的な要素が必要なのではないかな、と感じた。つまり、バインコットそのものを味わうのではなく、新奇なベトナムローカルフードを強烈な体験として記憶に刻み込むためには、「バインコット14」のようなパフォーマンスに長けたお店の方が“役者”だということだ。

観光という観点に立てば「バインコット14」の方をおススメしたい。

