釜山・金海国際空港→慶州直行 慶州→海雲台直行 バスの乗り方 釜山・慶州観光はこの方法が効率的

【韓国編】

釜山からバスで約1時間半ほどの距離にある慶州は3世紀から10世紀にかけて統一新羅の都として繁栄し王墓など多くの古墳や仏国寺、石窟庵などの古刹、7世紀に造られた東洋最古の天文台である瞻星台(チョムソンデ)など観光名所がいっぱい。釜山まで来たのなら慶州はぜひ立ち寄りたい。

釜山の金海国際空港の到着口を外に出るとバス乗り場がすぐ見える。この5番に慶州行きのバスが停車する。

韓国各地へ行くバスが次々と到着。

4番乗り場のすぐ近くにチケット販売所がある。慶州・浦項行きは午前7時20分から午後10時まで。筆者は午後5時40分発に乗車。

料金は10500ウォン(約1050円)。右列の一番上が慶州までの運賃。

車内は広々としていて快適。乗客は少なく空席が目立つ。

川を渡りこの交差点を左折すれば慶州のバスターミナルが見えてくる。

カフェ併設の慶州市外バスターミナルに到着した。所要時間は1時間20分ほど。

ターミナル前の道路に停車。浦項まで行く客を乗せてバスはすぐ走り去った。

慶州の観光スポットを巡り、今度は釜山のビーチリゾート・海雲台(ヘウンデ)へ向かう。

慶州市外バスターミナルの屋内。コンビニや土産物店などがある。

チケット売り場。クレジットカード使用可能。

これは到着時の撮影。毎時10分に海雲台行きのバスが出発するようだ。料金は10500ウォン(約1050円)。

出発ゲートは14番。海雲台経由で金海国際空港行きの軽電鉄始発駅・沙上(ササン)までの運行。

1時間ほどで海雲台市外バス停留所に到着した。整備中のため仮施設となっていた。

海雲台バスターミナルから慶州へも向かえる。午前7時20分から午後9時20分まで15本のバスが運行している。

海雲台バスターミナルからビーチまで徒歩10分ほど。超高層ビルがキラキラ輝いている。

今回はバスで慶州と海雲台を短時間で周遊する方法でした。

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店内に入るとズラリを並ぶオムクの数々。こちらは1個1500ウォン(約150円)のタコの手オムク(左)と辛子オムク。大き目の辛子ボールオムクは3500ウォン(約350円)ウォーターサーバーがあるので水には困らない。居心地がいいのでつい3時間ほどいてしまった