スワンナプーム国際空港ラウンジ「Coral」で満腹 タイの高級ビール「フェダブロイ」が飲み放題 料理はホテル並みに美味だった

【タイ編】

深夜発の飛行機でバンコクを発つことに。時間ができたので空港内ラウンジ「Coral」に行ってみた。表示に沿って空港内を移動する。

こちらが入り口。ラウンジの利用チケットは3500円ほどだが、今回はTrip.comの会員優待を利用し無料。受付でQRコードを示すと、スムーズに入場できた。

中に入るとけっこう広い。奥に進むと利用客は少なくなるが、手前の料理コーナーから離れてしまいいちいち取りに来るのが面倒だ。そこで真ん中あたりの2人席をキープしさっそく料理を取りに行く。

想像以上にメニューはバラエティーに富んでいた。タイ料理、中華、洋食、サンドイッチ類、野菜、フルーツなどどれも美味しそう。

料理はどれも手間暇かけて作り上げたことが分かるほど、本格派。

こちらはキムチチャーハンなのだが、韓国というより東南アジア風のエスニックな味わいだ。

ローストダックのスパイシーレッドカレー。ミニトマトの甘さとスパイスの鮮烈さが溶け合って驚くほど美味。こんなお洒落なレッドカレーは初めての体験だ。

ドリンク類もたくさんある。

子どもたちはこちらの冷蔵庫内のミルクやスイーツに興味津々。

私がいちばんうれしかったのは、こちらのバーにあるビアサーバー。

Changの生ビールがあるではないか!反射して見えにくいが、右から二番目。

しかも、右側にはFederbrau(フェダブロイ)。チャーンビールを有するタイNo.1飲料メーカーのタイビバレッジ社が製造しているタイの最高級ビールブランドだ。 ドイツから輸入した高品質のジャーマンシングルモルトの芳醇な香りとタイ米がもつスッキリとした風味が融合している逸品なのだ。

白ワインも調達しビールを一気飲み。旨い!

調子に乗ってバクバク食べていると、あっという間に2時間が経過。そろそろ搭乗ゲートに行かねば。トイレに行くと、男子用もすべて個室だったのにはビックリ。まるで高級ホテルのような雰囲気だった。

完全に食べ過ぎた。お腹が重くて歩くのがしんどい。搭乗ゲートはまだまだ先だ。

何とか間に合って無事搭乗。飛行機の翼の下に広がるバンコクの夜景。睡魔が襲ってきた。

スワンナプーム国際空港はかなり広い。今回はラウンジから搭乗ゲートまで10分は歩いただろうか。ラウンジは居心地がよく、ビールもたくさん飲んでしまうのでついつい長居しがち。次回は飛行機の離陸時間にらくちんで間に合うよう潔く切り上げるようにしよう(たぶん無理だがw)。