【宿泊リポート】ライジェル ホテル (Rigel Hotel) は星評価4 清潔、静か、眺望は遥かかなたの山脈 籠るには最適だが、アウェー感も

【ベトナム編】

静けさを求めてニャチャンリゾートの中心部から端の方へ移動。ホテル名はライジェルホテル(Rigel Hotel)。ベトナムツーリスト協会から星4つという高い評価を受けた。

ロビーにあるお茶はフリー。甘くて香りが良い。

チェックインはスムーズ。デポジットなど面倒なことは一切なし。部屋は6階。周囲は更地が多く部屋の窓からは大自然が見渡せる。

ルームキーを差し込むと通電するタイプ。

部屋は想像以上に広々。 28平米もある。

ミネラルウォーターはミニボトルで2本。電気ケトルでお湯を沸かしコーヒー、お茶を飲んだ。

ドライヤーと電灯。

クローゼット内には木製ハンガーが5,6本。

手前のスペースにはキャリーケースが置ける。

冷蔵庫。あまりよく冷えない。

水回りは問題なし。水量も豊富。ただ、シャワーのお湯はぬるい。しばらく流していても熱湯にはならない。

プールは1階。それほど広くはないが、ファミリー客が子どもを遊ばせていた。微笑ましい光景。

計2泊した。ニャチャンの繁華街から敢えて離れたこのホテルを選び、しばらく引き籠る生活をしたい方にはコスパ最高だ。朝食込みで1800円。激安過ぎて申し訳ない気持ちになるほど。

ただし、ビーチ中心にある蓮の花のモニュメントまで徒歩20分ほど。もし繁華街まで歩くとなるとかなり閑散としたエリアを通過せねばならず少々、不安な気持ちになるだろう。このホテルの宿泊客は大型バスで直接やってきたロシア人、中国人が大半だ。

アウェー感がかなり強めなのでその点は留意が必要だ。