【宿泊リポート】フォングーラオ通りアデニアホテル  顧客サービスで広々としたトリプルルームに 古き良き雰囲気ながら清掃に問題

【ベトナム編】

フォングーラオ通りに面した老舗ホテル。ダブルベッドで予約したが、当日チェックインの際、フロントの女性が「もっと広い部屋を用意しました」とうれしいサプライズ。

窓がある部屋を希望したが、果たして…。確かに広い。2部屋ありそれぞれ移動できる。ただし、窓はあるが外の景色は見えない。

こちらの窓は廊下側。カーテンをあけると向かいの部屋が丸見えだ。

トリプルルームなのでミネラルウォーターは3本が無料。

ベッドはクィーンサイズとシングルのツイン。

こちらのカーテンの向こうにも窓があるが、いきなり隣のビルの外壁。

扇風機は風量が強い。選択物がすぐ乾く。

机の下に冷蔵庫。作業用に使えない。机の横にずらしてほしい。

別室には折り畳み式ベッドとテーブルがありゆったりできた。

天井には木製の装飾品。経年劣化で落下してきたら怖いぞ。

水回りはまずまず。

シャワーをあびるとトイレもびしょ濡れになるが、タイルの床に段差をもうけるなど水はけをよくする工夫が施されていた。扇風機をかけていたせいか割とすぐに乾いた。

1階には食卓とソファがあるのでチェックアウト後もしばらくは寛げる。

1泊2000円ほどだったので部屋についてはあまり文句は言えないが、所々清掃が行き届いていなかった。東南アジアの安宿に泊まる際、最初にするのが部屋の清掃だ。もう慣れてしまったのでそれほど苦ではなくなってしまったのが恐ろしいwww