【宿泊レポート】迷路のような通路の中にあるFelixHotel ロビーは豪華だが、部屋は窓なし

【ベトナム編】

フォングーラオ通りとウォーキングストリートに挟まれたエリアには飲食店とホテルがごちゃごちゃと集まっている。その中のひとつがFelixHotel。税サ込みで2850円。30分ほど道に迷ってやっと発見した。フロント周りとロビーがお洒落。色鮮やかな花が飾ってある、

部屋は真っ暗。窓がないのだ。

電気ケトルとインスタントコーヒー、ミネラルウォーター2本。

水回りはそれなりに清潔。

シャワーとトイレの間にはガラスの仕切りがあったのでトイレまで水浸しということはなかった。

このホテルにたどり着くまでこんな細い道を何週も回った。

agodaの地図は位置が時々間違っているのでホテルの住所と現地の住所を見比べながら

探すのが良いだろう。

ウオーキングストリートまで徒歩で5分とかからない。酔い客やバーの騒音はホテルの部屋までは聞こえてこない。かなり静かだ。ただ、部屋の壁が薄く、隣室から女性がしゃべる中国語が筒抜けだった。

フロンスタッフはとても親切。誤って部屋の鍵をテーブルに置いたまま部屋をロックしてしまった際、笑顔で対処。別の鍵でドアが開かないケースでは、わざわざ部屋の前まで来てくれて鍵を開けるコツを教えてくれた。ドアを手前に強く引きながら鍵を回す、というテクニックだった。ホテル自体はよいのだが、やはり部屋に窓がないのは息が詰まる。しかし、この周辺の立地条件からすると部屋の窓からの眺望はあまり望めないだろう。だとしたら、自分が行きたいスポットに近くて飲食店が軒を連ねるこのあたりのホテルに宿泊する価値はかなり高いようにも感じた。