ノースパタヤの複合商業施設・ターミナル21の少し南側にある大型スーパー「ビッグC パッタヤー ヌア」。豊富な品揃えで大勢の買い物客が集まっている。日本と比べて物価はどうなっているのだろうか。というわけで食料品売り場を隅から隅まで歩き回ってみた。
サーモン刺身パック168.50バーツ(674円)、焼き魚49バーツ(196円)、鶏卵10個入りパック63バーツ(252円)、缶ビールChang320ml33バーツ(132円)、同大瓶53バーツ(212円)、ナンプラー700ml29.50バーツ(118円)、袋ラーメン5個入32バーツ(128円)、タイ米5キロ189バーツ(756円)、鶏丸焼き1パック129バーツ(516円)、ポークハム1パック80バーツ前後(320円)、キャベツ1玉60.75バーツ(243円)、玉ねぎ5個入り45バーツ(180円)などなど。
米や調味料、ビールは安いが、野菜類が高め。日本より高い商品もけっこうある。
パタヤはバンコクに比べて物価が少し安い気がするが、それでも原材料費の高騰は避けられない。スーパーに陳列されている商品を見る限り価格は日本に近いか、ほぼ同じ値段というものも多い。円安が日本人旅行客の財布を直撃している。ため息ばかり出てしまう調査だった。