サウスパタヤのブアカオ市場で美味しい麺を発見 食べ放題の青唐辛子焼きは激辛

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南パタヤに位置する広々としたブアカオ市場にはたくさんの飲食店が軒を連ねる。LKメトロからサウスパタヤ通りへと歩いていくと10分ほどで市場の入り口が見えてくる。さらに進むと右手に衣料品のエリアがあり、その隣に屋台風の飲食店がズラリ。この一帯はグランドホールマーケットと呼ばれているそうだ。

何回か往復してこちらのお店に決定。野菜が食べ放題だったからだ。

メニュー名は確か、ビーフ風味のクゥイッテアオ。お値段は50バーツ(230円)。注文して5分もたたずに目の前に。これでもか、とたくさん盛られた野菜がたのもしい。もやしにサニーレタス、サンチュのような葉物野菜でシャキシャキしていて食が進む。これを麺のスープの中に落とし込んで混ぜて食べると、刺激的なスープがからまりさらにうまくなる。

タイバジルを大量投入。緑に染まった。タイバジルには「ガパオ」「ホーラパー」「メンラック」など10種類もあるという。色や葉っぱの大きさと形から「メンラック」(レモンバジル)のようだ。

濃い緑色のホーラパーに似ているが、葉が少し小さい。爽やかな柑橘系の香りが特徴で、スープの味が引き立つ。うまい!

葉物野菜とともに食べ放題だったこちらの野菜。最初はあぶったナスかと思い、そのままガブリと噛むと、じわじわと激辛のしびれが口中に広がる。この野菜の正体は、青唐辛子だった。

無料の水を飲んで少し休憩。だいぶ回復した。

この筋には他にもチャーハンやぶっかけご飯などおいしそうな料理を出す店がたくさんある。立ち寄ってみてはいかが?

【了】