世界中のバックパッカーが集まる東南アジア屈指の観光エリアがバンコクのカオサンロード周辺。コロナ前に来て以来、久々の訪問となったが、通りの雰囲気は激変。オープンエアーのカフェが増加しDJが深夜まで爆音を響かせている。欧米系の旅行客や地元のマニアらが大勢集まり、アルコールを飲みながら気分最高潮といったノリで踊っている。
そんな一角に位置するカオサン・OYO 482 パニー ロッジ。カオサンロードのChakrabongse
Rd側入り口を曲がってすぐ。「OYO」の標示が目印だ。スタンダード ダブルルーム、19平米、禁煙 でダブルベッド 1台。Wi-Fi無料、タイのホテル鉄板のミネラルウォーター2本付き。
Rd側入り口を曲がってすぐ。「OYO」の標示が目印だ。スタンダード ダブルルーム、19平米、禁煙 でダブルベッド 1台。Wi-Fi無料、タイのホテル鉄板のミネラルウォーター2本付き。
玄関を入ると、奥の方にレセプションがある。外観とは違って中はきれいに整備されており気持ちいい。
部屋は赤と白のカラーでコーディネートされており、それなりのこだわりを感じる。
奥のカーテンもえんじ色。そのカーテンをあけると隣の建物の外壁に阻まれ、眺望はほぼゼロといった状態。寝るだけだから、と言い聞かせつつ就寝。ちなみにバスタオル、ハンドタオル、枕カバーはどれもしっかり洗濯されていた。
シャワーは電気式。水圧はまずまず。ただ、部屋の奥にあるため日光が届かず暗い印象は否めない。
カオサンロードのゼロ地点を示すこの石碑から徒歩10秒という立地は魅力。とにかくカオサンロード近くに宿泊したい、という旅行客なら便利なホテルだろう。
今回泊まった部屋は眺望ゼロという残念な結果だった。宿泊料2000円ちょい、というのは大変リーズナブルだが、これぐらいの予算でもグレード高めのホテルは周辺にたくさんある。さまざまな選択肢を視野に入れてほしい。