LKメトロまで徒歩5分足らずの好立地にある大型ホテルのヴォーグパタヤ。ソイ・ブアカオからソイ・レンキー（Soi LENGKEE)に入り脇道に入ったところに聳え立っている。黄色を基調としたカラフルな建物。以前から気になっていたホテルなので今回、初宿泊。
なかなか立派な外観である。椰子の木が南国ムード満点。
玄関前にこんな注意書きが。
ココナツが落ちてくるから警戒必要、とのこと。本当に落下してくるのか？
見上げると、確かにココナツがいくつか実っている。この木の真下を通るのは避けた方がよさそうだｗ。
1階ロビーは広くて気持ちいい。ソファもたくさんあり寛げる。
レセプションを抜けるとプール。こじんまりしているが、静かで良い。
部屋は28平米。広々とした空間が出迎えてくれる。壁の色は赤。外観は黄色なのでコンセプトを使い分けているようだ。冷蔵庫はTOSHIBA。セイフティーボックスもきちんと作動する。
洗面台とトイレ。清潔に保たれている。
この部屋の最大のポイントはシャワー室。透明なガラスで囲まれており、浴室のビニールカーテンをあけると中が丸見え。どういう意味があるのだろうか。少しビックリだ。でも開放感は味わえるかも。
シャワールームからはこんな風に見える。ちょっと恥ずかしいかも。
翌朝、朝食会場へ。メニューはタイのホテルほぼ定番のラインナップ。朝食代金はオプションで1207円だが、最初から朝食付きで部屋を予約した方が別々にするより安くなる。
ｋ
ビュッフェスタイルなのでごはん系、トースト系を取り混ぜてたっぷりいただく。
オムレツ。最初は作り置きの冷めたものを出されたので2回目は作ってくれるようお願いした。
コーヒーと紅茶。
満腹になり眠くなったので部屋に戻り2度寝。ベランダがあり窓からの眺望は開放感がある。
評判通り、全体的にクオリティーが高くコスパは良い、といった印象。気になったのは部屋の床。コンクリート打ちっぱなしのような感触でザラザラする。他のホテルも冷涼感を出すために床は石板を使っているところが多いが、色調はだいたい白だ。この部屋ならもう少し明るい色でもよかったのかな、と感じた。
朝食会場のレストランは緑あふれる眺望が広がり爽快な気分。部屋のシャワールームに最大の特徴があるので、体験してみたい方はどうぞ。旅行予約サイトのagodaを調べるとタイミングによっては素泊まり3000円を切ることもある。この価格ならかなりお得。
