英米合作映画『戦場にかける橋』の舞台になったカンチャナブリ。到着初日に予約したのがこちらのウォーム ウェル ホステル (Warm Well Hostel)だ。agodaの口コミ評価は「8.7非常に良い」。この高評価とクワイ川鉄橋まで徒歩15分というアクセスが決め手となった。夜9時過ぎの到着となったが、レセプションの女性スタッフはにこやかに出迎えてくれた。リバー・クワイRdからは、魚の標識にあるインドネシアロードに入り、並行するマレーシアロードに入ってすぐのところ。
平屋のバンガロー風建物。
割り当てられたのは6号室。
室内はまずまずの広さ。
-
シングルベッド 1台
-
部屋のサイズ: 25 m²(269 ft²)
-
眺望: シティ
-
禁煙
-
シャワー
作業用の机。
お茶類は用意はない。
部屋の奥に頑丈な棚。キャリーケースはここに置いた。ハンガーが2本。
左手の壁にトイレットペーパー。こういう工夫は恥めてみた。使ってみればけっこう便利だ。
壁にドライヤー。
部屋からは外が広く見渡せる。ただ、夜になるとかなりの暗さに包まれる。室内の照明も弱いのでテレビをつけて明るくした。
水回りも清潔に保たれている。アメニティーはほぼなし。洗面台は栓がないので洗濯時はペットボトルのキャップで代替。
シャワーとトイレの間には壁があるので濡れない。
シャワーの水圧はまずまず。
冷蔵庫は小型タイプ。しっかり冷えた。
タイルの模様が美しい。
朝食は無料サービス。トーストとドリンク、ゆで卵が提供されるそうだ。
屋外の席で食べると気分が良い。
午前9時ごろと少し遅く行ったのでゆで卵は先客によってすでに“売り切れ”状態だった。残念。
中庭も整備されていて全体的にリゾート感たっぷりだ。
建物内には洗濯機も完備。
徒歩3,4分ほどの距離にセブンイレブンがある。
ホテル近くの路地には野犬が多く、見境なく吠えてくるので特に夜はできる限り人通りの多い路地を歩いた方が良い。
クワイ川鉄橋は徒歩圏内。リバー・クワイRd沿いに歩いていくとカフェや食堂があり何かと楽しめる。
今回泊まったウォーム ウェル ホステルのお値段は1泊2400円ほど。宿泊時、自動車で観光に来たタイの若者夫婦ファミリーが泊まっていた。駐車場が広いので車利用の宿泊客が多いようだ。
寛げる良い部屋だったが、難点はカンチャナブリ駅前のナイトマーケットや繁華街から遠いこと。夜遊び派には物足りないかも。かろうじてセブンイレブンが近くにあるが、スーパーなどはかなり遠い。日中に到着したら鉄道の線路の先にある徒歩15分ほどのBigCに行けば充実した買い物ができるだろう。静かな環境の中でのんびり過ごしたい方にはピッタリだ。
ウォーム ウェル ホステルの予約と口コミはこちら