ニャチャン市内から最寄りカムラン国際空港への行き方 エアポートバスで1時間、390円 途中かなり揺れるので注意

【ベトナム編】

ニャチャン市内から最寄りの空港であるカムラン国際空港までの行き方は難しくはない。タクシー利用の人はホテルから直行すれば良い。経費節減ならエアポートバス一択だ。

場所はこちら

ロッテマート前からは徒歩2,3分の距離。午前中に出発予定の人は近隣のホテルに泊まると便利だ。筆者はロッテマート並びのニャチャンパレスホテルに泊まった。バスターミナルまでは同じく徒歩3分ほど。

上の看板に「BUS AIRPORT」の表示があるのですぐ分かる。

けっこう新しい車両だ。

時刻表はこちら。始発が午前4時30分、最終が午後6時。30分ごとに発車する。

建物の前に女性スタッフが座っているが、チケットは販売しない。バスの中で直接、運転手に支払うシステム。前日に行って前売りチケットを買えるか聞いてみたところ、「NO」の返事。理由は、乗車したバス車内で直接販売するからだ。

午前8時のバスに乗車するため30分前に到着。先客は2人。10分前になるとオートバイタクシーで次々と客が駆け込んできた。計11人の乗客で時間通りの出発となった。

出発して3,4分後。こちらのバス停に停車。

数分、停車後、出発。

海岸沿いの坂道を走る際はかなり揺れる。

共産党の会議を告知する看板。

50分経過。空港手前のこちらのバス停に停車し、集金が始まった。

運転手が客席を回るので、運賃6万5000ドン(約390円)を支払う。

出発から55分ほど。国内線ターミナルに到着した。旧空港、湾岸道路、高低のある坂道、ホテル開発地域などを巡るバス。長く感じる道のりだった。

他の乗客とともに国内線ターミナルで降車。時計は午前9時。私の搭乗する飛行機は国際線なので、隣の国際線ターミナルに歩いて向かう。

この通路の先が国際線ターミナルだ。

エアポートバスが国際線ターミナルまで乗り入れているかは運転手に聞いて確認すること。

ベトナムの空港では、ダナンの空港が市街に近く徒歩で行けるほど。しかし、ニャチャンはかなり南部の方まで走っていくので疲労感がある。余裕を持って空港に向かおう。