バンコクの中華街・ヤワラー通りにはド派手なキンキラキンの大看板で威容を誇っている金行(貴金属加工業者)が軒を連ねている。世界中でいちばん金価格が安いと言われているのがここヤワラーの金行なのだ。



実物資産である金への投資が大きな関心を呼んでいるなか、香港やバンコクで金を購入する旅行客が増えているようだ。レートは各金行の店頭のガラス窓に書かれている。



店頭のガラス窓に表示されているのは、金の延べ棒のリアルタイム価格。
【出】売値(Sell)64150
【入】買値(Buy)63950
金の重さであるタイ独自の重量単位「1バーツ=約15.244g」を基準にしている。
下の「首飾金価」とはアクセサリーなどの金製品(ゴールドジュエリー)の売買価格。表示価格に「カ・ガムヌット」と呼ばれる加工賃・手数料が上乗せ、あるいは差し引きされる。

タイでは庶民が気軽に金行で金を買い、少し値上がりしたら売却という投資手法が習慣になっているという。銀行のような存在なのだろう。
ヤワラー通りでひと際有名なのが和成興大金行なのだが、接客サービスがひどい、時間がかかりすぎるなどの苦情も。ただ、冒頭で述べたようにバンコクの金価格は他国に比べて安いと言われている。そのあたりを総合して検討してみてほしい。

