バンコクのカオサンに到着したのは7月28日夜。ホテルにチェックインしてすぐにコンビニに向かう。大好きなタイのビール「ARCHA」とタイ焼酎を買うためだ。ARCHAをショッピングセンターのBigC内お酒コーナーで買うと50バーツだが、コンビニではだいたい55バーツだ。
さて、29日。例のごとくコンビニに行くと冷蔵庫の酒類コーナーにはカーテンが下ろされている。まさか!


他のセブンイレブンも回ってみたが、同じだ。


これはたまらん。そうとは知らず30日夜中にビールを求めてホテルを出ようタイではこの日から禁酒期間なのだ。タイ国政府観光庁のホームページを見るとこうある。
7月の酒類販売禁止日
☆29日 アサラハブーチャ (三宝節) Asalha Bucha Day
☆30日 カオパンサー (入安居)Khao Phansa Day(Buddhist Lent)
28日24:00から30日24:00までの酒類販売が禁止。しかもタイでの酒類の販売時間は原則として11:00~24:00のため深夜0時を過ぎると小売店での購入はできない。つまり、ビールなどが買えるのは31日午前11時以降になるということ。としたところ、雨季特有の土砂降り豪雨が始まった。


1時間たっても勢いはおさまらない。靴をビーチサンダルに履き替えて外出し肩や背中を濡らしながらコンビニに行ったものの、ことごとく徒労に終わった。途中のバーの女性スタッフに「ビール飲める?」と聞いても「No,tomorrow」。通りの暗がりをよく見ると、電灯を消して瓶ビールを飲んでいる地元のおじさん集団はいたが、隠れて飲んでいる。
こりゃだめだ。ならば、とビールの代わりに炭酸水「ROCK」を1瓶(10バーツ)買って部屋に戻り、シャワーを浴びてゴクゴク飲もうとしたところ、蓋に隙間があったようで炭酸がほとんど抜けてしまっている。
何てこった(怒)!

悲運が重なりガックシである。タイ旅行の際は、禁酒日の存在を忘れずに。特にお酒が好きな左党の方は到着し次第、事前に買いだめするなどの対処が必要だ。
さて日付が変わって31日になった。夕方、スーパーへ。酒類のコーナーは…完全に元通り。



ARCHA(55バーツ)とカラバオビール(同)、それからのタイ焼酎(40度、70バーツ)を買った。計180バーツ。
これで今晩は何の遠慮もなくグビグビ飲める。灼熱のタイでキンキンに冷えたビールを飲む。これほどの幸せはない。


