ビーチロード北端のターミナル21の手前に広がるチャイナタウン。中華料理店や食材店が集まる中、美食街市場には大勢の客が集まり活気に包まれていた。
階段を上がると左右、奥に料理店が集まり、それぞれの自慢料理を提供。お客さんはほとんどが中国語で会話しているので、中華圏の人たちだろう。北京なまりも聞こえてくるので中国大陸からの観光客がほとんどか。
人気なのが海鮮料理店。生け簀の中には魚やエビが泳いでいる。
店頭はこんな雰囲気。
好きな魚介類を指名して、好みの調理をオファーする仕組みだ。
これは魚のディープフライ。味付けもリクエストすれば辛さ、甘さ、ニンニクなども好みに仕上げてくれる。299バーツ(約1200円)は少し躊躇するが、日本で食べるよりはるかに安価だ。
豚肉のチャーハンは80バーツ(360円)。ライム付き。
野菜や肉類の串揚げは1本20バーツと安い。これをおつまみにしてビールを飲むのも良い。
パタヤで中華気分を味わうのも面白い。とにかく料理は種類豊富で好みの味付けもリクエストできる。パタヤの庶民的な食堂と比べると割高かもしれないが、考えようによってはとても贅沢な空間と時間を楽しむことができそうだ。