ダナンのハン市場内やその周辺には、蒸し豚に関連するベトナム中部名物料理「バインチャン・クオン・ティットヘオ (Bánh tráng cuốn thịt heo)」を提供するお店が多数ある。市場内を歩き回っていたところ、偶然見つけのがこの店の主力商品。それがまさに蒸し豚だ。

茹でた(蒸した)豚肉とたっぷりの野菜を、ライスペーパーやパリパリとしたお煎餅のような皮で巻いて、特製のタレ(通常は濃厚な魚醤ベースの「マムネム」ソース)につけて食べる料理。豚肉のシンプルなうま味と新鮮な野菜の組み合わせが非常にヘルシーで、ダナンでは非常に人気のある名物料理の一つ。
とても気になったのでホテルの部屋でビールを飲みながら食べてみたくなった。テイクアウトで5万ドン。約300円と破格のお値段だ。

蒸し豚の塊を取り出して、スライスしていく。

そして、こちらのタレをビニール袋に入れる。

白いレジ袋に蒸し豚、タレ、野菜、ライスペーパー、ライムを入れて出来上がり。

ホテルの部屋で袋を広げてみると、蒸し豚、大量の野菜、ライスペーパー、ライム、タレが次々と出てくる。
このタレはかなりクセがある。イワシの稚魚をすりつぶしているようだが、形がそのまま生で入っている。ただ、臭みはなく豚肉の脂身とよく合う。

ライスペーパーを手のひらに広げて、蒸し豚と野菜を重ねていく。

そしてタレにつけてガブリ! いやー、至福の味わいだ。

ビールにぴったりの蒸し豚。ハン市場で味わえる絶品料理のひとつだ。病みつきになりそう!


