【宿泊レポート】バンコク・チャワットゲストハウス 狭い、暗い…だが、ワットポーや桟橋が近く観光便利 3300円

【タイ編】

久々にカオサンを離れてリバーサイドのワットポー近くに宿をとった。チャイワットゲストハウスはチャオプラヤー川の岸辺の路地に佇むゲストハウス。

今回は個室を予約。特に看板が出ておらず、それらしき建物に近づくと、カギの受け渡しについて張り紙がある。「通りを左に曲がってすぐのところにある写真店に来てほしい」とのこと。その写真店に向かおうとしたら、向こうから男性スタッフが小走りに近づいてきた。手には部屋のキー。「どうして分かったんですか?」と英語で聞くと、「リモートカメラを見ていた」とのこと。

部屋はツインベッド。

左手に長い作業机。電気ケトルとミネラルウォーター2本。黒い袋の中はドライヤー。

冷蔵庫内は清潔。

大型テレビとエアコン。いずれも新品に近い。

クローゼットは扉無し。

水回りはトイレとシャワーの一体型。回りが濡れるのは仕方ないか。

窓を開けるとすぐ隣の建物の壁。今回の部屋は2階。3階はまあまあ外の景色が良かったそうだ。

眺望なしで部屋は暗い。気を取り直してトンブリ駅前の市場で買ったカオパ弁当をいただく。うーん、旨い!

徒歩3分ほどの距離にフラワー市場が広がっている。

屋台もたくさん出ていてビールのつまみには困らない。ホテルの近くにはチャオプラヤー川に向かって細い路地が何本も並んでおり、キレイなカフェやレストランも多い。ワットポー周辺がこんなにお洒落なエリアだとは知らなかった。

カオサンを離れて、このエリアに宿をとるものたまにはいいかな。