NEW!【再びバンコクへ:カオサン初日①】旅券を機内に置き忘れ顔面蒼白 大阪・東横イン⇒関空⇒エアアジア:機内は寒い⇒カオサンへ

【タイ編】

2か月ぶりにバンコクへ向かう。今回は大阪の関西国際空港からエアアジアを利用しドンムアン空港に到着予定。チケットは24550円。24年9月に乗った香港航空のバンコク⇒東京(香港経由)が22080円、昨年3月に乗った吉祥航空のバンコク⇒東京(上海経由)が2万2890円だったので、それと比べるとやや高め(方向は逆だが)。

(東横INN公式HPより)

前日は通天閣にある東横INNに宿泊。朝7時に起きて1階食堂で朝食。東横INNの朝食は3通りある。ビュッフェスタイル、具おにぎりスタイル、いろいろサンドスタイルだ。大阪通天閣前店はおにぎり主体の朝食。忙しい朝にはご飯や味噌汁のほか数多くのおかずを皿に盛るビュッフェより、お手軽なおにぎりスタイルの方が楽ちんだ。スープは4種類。

左から高菜炒め、鮭、卵焼きのおにぎり。スープは油揚げの味噌汁と肉吸い。おにぎりは計5個も食べてしまった。お腹いっぱいだ。

午前10時にチェックアウトし南海線の新今宮駅へ。徒歩10分ほど。陽ざしが強いのですぐに汗が吹き出す。

乗車43分で関西空港駅に到着。あっという間だ。

エアアジアはターミナル1。出発時間は午後1時05分で到着予定時間は午後5時5分(現地時間、時差2時間)。ぴったり6時間のフライトとなる。

機内はほぼ満席。日本人もけっこう多い。予約はしていないが、別売りの機内食を調べてみると、チキンライスにドリンクのセットで290バーツ(約1500円)。

ドリンクはコーヒーラテが110バーツ(550円)。割高過ぎるので当然、注文しない。

さて、ドンムアン空港に12分早く到着。ほどなくしてハプニングに襲われた。

入国審査の例に並び、肩掛けのバックを開けるとパスポートがない!あれ、おかしいな。いつもこのバックにしまっているのに見当たらないのだ。6時間のフライトで疲労困憊の脳をフル回転させて搭乗時から先ほどまでの全行動を思い出してみる。すると…。そうだ、間もなく出発という間際になってあわててスマホを取り出しTDAC(タイデジタル入国カード)を作成した。その際にパスポートを取り出して番号を確認していた。席が狭いのでパスポートが床に何度も滑り落ちていたような。であるならば自分が座っていたシートの横の隙間か下に落ちているはず。

時間がない!血相変えて踵を返し、エアアジアが到着したゲートに向かって全力逆走。入り口にいた女性スタッフに「パスポートを機内に置き忘れたようです!」と窮状を訴えると、涼しい顔で「ボーディングパスはありますか?」。秒で取り出して手渡すとそれを受け取り機内へ。2、3分後。手に見慣れたパスポートを持って帰ってきた。あー、あった!

「どこにありましたか?」

「シートのポケットの中です」

おかしいな。パスポートをシートのポケットに入れた覚えはないのだが、はて。実はエアアジアの機内では出発してから1時間ほどで消灯。その後、到着1時間前まで機内は真っ暗だったのだ。飛行機の窓のブラインド(正式名称はシェード)も下ろしたままなのでほぼ何も見えない。トイレに行く際にはまさに手探り状態となる。おまけに、室温管理のためブラインドを下ろしたままなので寒いことこのうえない。外気は32度だったが、機内の体感温度は20度ほどか。エアアジアが寒いのは有名なので冬用のフリースを着込んだほど。暗さと寒さで記憶が飛んでしまったのかもw パスポートが何度も手から滑り落ちるのでシートポケットに一時的に収納したのかもしれない。とにかく発見できて一安心。

無事に入国審査を通過してバンコクの地を踏むことができた。向かう先はカオサン通り。バスはいつものA4。空港のいちばん北側にバス乗り場が集積している。運賃は50バーツ。バスの車内で車掌さんから直接買う。

およそ45分でカオサン通りのロータリーに到着。汗ばむような熱風にどこからか漂ってくる香辛料と線香、そして蓮の香り。タイに戻って来た実感がじわじわと湧いてくる。

一時的にせよ、パスポートを機内に置き忘れたのは完全な失態だ。だが、これで旅の厄落としができたと考えよう。走り去るA4バスに別れを告げてゆっくりと歩きだす。今回はどんな旅になるのだろうかー。