昨日の食い倒れに続き、第2弾。タイにくると食材の違いからか筆者の場合は胃腸の調子が断然良くなる。あれほど食べたのに、朝から食欲旺盛である。
午前10時過ぎ。客はまばら。いちばんお気に入りの6番テーブルに座る。

本日は壁に張ってあるメニューの中から「スキ(SUKI)スープチキン」を注文してみた。60バーツ。「SUKI」とは日本の「スキヤキ」に由来するのだろうか。
スープは辛味がなく、野菜は春菊のような香り。溶き卵で全体を仕上げている。

チキンがたっぷり。

ただ、辛党の筆者にはちょっとあっさりしているので、タイ風豆板醤で味変だ。

熱々のスキスープとご飯。これはこれで旨かったが、鶏は胸肉を使っているせいか若干、ボソボソした感じが否めない。名無し食堂のメニューの中では珍しく感動がなかった。というか、日本料理に寄せているとしたら既視感があって鮮烈な印象が残らないのも当然かもしれない。
さて、夕方になった。ソイブアカオとサウスパタヤロードが交差する三叉路に夕方になると現れる“幻”のカオマンガイ屋さん。数年前から気になっていたのだが、これまで食べたことがなかった。午後6時ごろに買い物に行くと、ちょうどお店を設営しているところだった。普段は商店の軒先になっていて昼間は何もないところだ。調べると「ウサナチキンライス」という店名らしい。

ライスは鶏肉のだし汁で炊いたご飯とビリヤニがある。迷ったが、ここは正攻法でチキンライスのレギュラーを注文。50バーツ。店開きするとすぐ満席になる人気店。何が違うのだろうか?

おー、ご飯の上にのっかっている胸肉は柔らかい部分だけではなく皮や胸肉以外の肉も使っているようだ。風味の違う鶏肉が混然一体となっているわけだ。

スープは大き目のお椀にたっぷり。ぶつ切りにされた大根が2個入っている。スッキリとした味わい。刻みネギの風味が良い。

そうこうすると、店の主だろうか、イケメンのおじさんが登場。華麗な腕さばきで調理を始めた。店の雰囲気がガラリと変わった。まさにカオマンガイ界のカリスマっクスかw

この屋台はかなりの規模感があり、寸胴鍋が3つも4つも並び壮観だ。



他の客をみるとビリヤニに揚げたチキンという組み合わせが多かった。人気店だけあってカオマンガイは独特の魅力があったように思う。ただ、食器類の衛生状態が気になる人は避けた方がよいかも。
夜になった。朝から食べてばかりのように見えるが、朝はスープにライス、夕方はカオマンガイ1杯とそれほど食いまくっているわけでもない。昨晩のムーガタがちょっと物足りなかったので、今晩は別のムーガタにするか。
というわけでやってきたのはツリータウン内のムーガタ。

こちらの店はメインのシーフードを除いた肉中心のムーガタコースがある。シーフード込みが289バーツ、肉類中心だけなら189バーツと大変お得なのだ。




ソムタムのコーナー。客が自分の好みに合わせて自由に作る。

残念ながら私の注文したコースはカニ類は除外されているので食べてはいけない。

生け簀のエビもNGなのだ。

何よりも安心できるのは、この店の食器類がキレイに洗浄されていること。皿やお椀に汚れがない。

まずは炭火が出て来て次いで鍋。


スープは外堀を埋めて鍋に、肉は頂上付近に集めて焼き肉に。まさに二刀流。

タレは激辛だ。筆者の工夫は生卵を投入すること。

味がマイルドになって実に旨い。現地のタイ人は驚くかもwww

大好物なスイカも食べ放題。

お会計はソーダと合わせて219バーツ。1100円だ。激安のうえ大満腹となった。

時々、ハズレはあるけど基本的に何を食べても旨いパタヤの食事事情。バンコクより割安なのでバスに乗ってパタヤまでくる価値は十分ありなのだ。

