NEW!深圳は食い倒れの街 繁華街の東門町歩行街周辺を歩く 重慶小麺220円、中華ぶっかけ飯400円 安い!旨い!を堪能

【香港・中国編】

深圳は思いがけず食い倒れの街だった。とにかく飲食店が多く、値段もびっくりするくらい安い。お腹を空かせながら東門町歩行街周辺を歩いてみた。

このお城風のマクドナルドがランドマーク。周囲には無数の飲食店があり、多くの歩行者が食べ歩きしている。

ひしめきあう屋台風飲食店。

「牛排」とはビーフステーキのこと。メニュー左から2番目のTボーンステーキは990円。

こちらにもビフテキ屋さん。1000円ほどで食べられる。

ハンドメイドのレモン茶は220円。

このあたりはまるで大阪の通天閣周辺のような雰囲気だ。

一通り歩いてホテルの方へ戻ると「重慶粉麺」の店を発見。

メニュー左上を見ると、「重慶小麺」が10元、220円!これは安い。

出てきたのがこれ。薄味スープに腰のある麺、上にはレタス、パクチー、大根のピクルスのようなもの。丸い物体はトウモロコシの粒を素揚げしたもののようだ。口の中でコリコリ弾けて旨い!

「小麺」とあるが、量的にはこれで十分。メニューには「20-30-40」などの表記がある。これは左から順番に「小-中-大」のサイズを表す。ほとんどの場合、「小」で十分であろう。

翌朝はホテル近くの桂園路を散策。途中で「牛肉麺」のお店を見つけ入店してみた。

こちらも小サイズ。それほど辛くない。テーブルの上の辛子ペーストを投入して味変だ。

すると、かなり辛くなり汗が噴き出てきた。だが、これでこそ中華料理。お値段は17元、375円だ。

他にもこのようにズラリと並んだおかず類を2つ、3つ選んでご飯の上にかける中華式ぶっかけ飯のお店もたくさんある。お値段はおかず2品にご飯でだいたい350円から400円ほど、スープ類はサービスで飲めた。

安くて旨いのでいくらでも食べられる。深圳は食べ歩き天国だ。