NEW!ホアヒンのビーチ観光 見どころは乗馬、サメ捕獲像、そして堤防夜市 静かな環境に癒された

【タイ編】

ホアヒンといえば、タイを代表するビーチリゾート。ただ、プーケットやパタヤなどに比べてかなり落ち着いた静かな雰囲気である(ビアバー街のライブハウスは例外としても)。

ジェットスキーなどけたたましい騒音が出るアトラクションは禁止されているためか、ひなびた雰囲気に誘われてリピートしてしまう観光客も多いだろう。ただし、ビーチ沿いの食堂はかなり高い。この店はトムヤムクンが300バーツ(1300円)もする。

呼び込みの声を聞こえないふりをして通り過ぎると、ホアヒン名物の馬がいた。家族連れに大人気のビーチ乗馬。値段は20分が300バーツ、30分が400バーツ、60分が800バーツだ。1時間も駆け回るほどの広さはないので、20分あれば十分か。

往復コースはまず波打ち際をゆっくり進み、戻ってくる際にかなりのスピードで走る。緩急あってなかなか楽しそうだ。

乗馬を見学してから先に進むと謎の像を発見。筋肉粒々の若者が捕獲したサメにとどめを刺すところ。けっこうリアルで直視するのにも勇気がいる。

中国寺院を通り過ぎさらに北へ。

ビーチ上で食事ができるレストランが軒を並べる。メニューはそれほど高くはない。

さらに行くと防潮堤のような建築物が。そのまま海の方へ歩いていく。有料トイレがある。大勢の人が奥の方へと歩いていく。いったい何があるのか?

すると屋台がズラリと並んでいる。

イカの串焼きは20バーツ。

焼き魚は180バーツだ。

けっこう人気だったポテト。

ちょうどお腹が空いていたのでガパオライスを注文。50バーツ。

海を眺めながらこちらのテーブルで食べることに。潮風が気持ちいい。

防潮堤の先端の方は開放的なムード。陽が沈むと生バンド演奏が始まった。

ビールは75バーツからで、街中のレストランより断然安い。

魚釣りをしにきた親子も多く、のどかな時間を過ごせた。外国人観光客でごった返しているパタヤを避けて、2週間ほどホアヒンでゆったり過ごすのも悪くない。