【お散歩】カオサンの朝・ランブットリー通り周辺 巨大顔面仏像カフェと激安モーニング320円

街ブラ

早朝から快晴のカオサン。ぐんぐん気温が上昇中。灼熱が襲う前に宿泊先のランブットリー ヴィレッジ ホテル周辺を歩いてみた。午前8時頃にホテルを出てChakrabongse Roadを渡る。

 

 「NITTAYA THAI CURRY」店。豊富な種類のカレーが並んでいる。どんな食材を使っているのだろう。どれも美味しそうだ。

お花の屋台。ジャスミンなどの花を数珠状に編み上げた花輪「 プアン・マーライ」が鮮やかだ。寺院や精霊(ピー)を祀る祠に供えて感謝の気持ちを捧げる。40円。

歩を進めると托鉢中のお坊さんが商店主と談笑。見ているだけで心が和む。

Thanon Taniをさらに進み右折してRambuttri Alleyに回り込み西方向に進む。緑が上を覆い暑さがやわらぐ。どんちゃん騒ぎのカオサンとは一転、心が落ち着く静かな空間が広がっている。

ぶらぶら継続中。ふと左手を見て仰天。巨大顔面像がこちらを睨んでいる。若い女性店員さんに聞くと「ブッダ」との答え。斬新過ぎるインテリアだ。夜は欧米人で賑わっていた。

近づいて見ると、恐ろしい表情だ。

モーニングを提供していたので値段を見ると160バーツ(640円)。ちょっと割高かな。

試しに左側の店をのぞくとモーニング80バーツ(320円)。隣の半額。

トースト2枚、目玉焼き2個、バター、ジャム、ベーコン、サラダ、紅茶がセットでこの値段はかなりお得。感動したのは目玉焼き。黄身がきちんと半熟になっておりとろ~り感が絶妙。いい仕事をしている。

1時間くらい散策してホテルへ帰着。すっかり外は灼熱の気温になっていた。部屋で二度寝することにしました。

ホテル中庭の池を泳ぐ鯉。古き良き東南アジアの雰囲気が涼しい。