パタヤ中心部に聳え立つビュータレーパタヤビーチコンドミニアム。毎度泊まるお気に入り物件だ 。
今回は「6 バイ パット 42」という代理店が管理している部屋をagodaで予約した。支払いは代理店の店頭にて。クレジットカード決済だと手数料が3%かかるため現金で1320バーツを支払い。デポジットは1000バーツ。男性スタッフが「シービューの部屋を用意しました」と笑顔を見せキーを手渡してくれた。どんな眺望だろう、期待が高まる。
ドアを開けると…。
おお、これは美しい。「PATTAYA CITY」のオレンジ色の大看板まで見える。
カラフルなシーツ。バスタオルとフェイスタオルは真っ白で清潔。シミひとつない。
大画面テレビの横には姿見。
パソコン作業はこちらのテーブルにて。近くにコンセントがあるので便利。
室内にWiFi。ネットはサクサク進む。
ハンガー数本。セイフティーボックスはきちんと作動する。
ベッドの横にライト。夜の読書に使えそう。
キッチン。食器用洗剤とスポンジあり。電気ケトルとトースター完備。電熱コンロの使い方が分からず苦労したが、何度か試すうちスイッチが入った。
スーパーで買ってきた卵で目玉焼きを作ってみた。
やや古いが、フライパン。さすがにまな板は使わなかった。
電子レンジはメニュー盤にタイ料理のイラストがあってかわいい。
ミネラルウォーター2本。
洗面所。液状ソープ。トイレットペーパーは2本。
シャワールームには透明版の仕切りがあるためトイレの床が濡れることはなかった。ドライヤーを探したところ、部屋の奥の棚の中に。
ベランダにはチェアとテーブル。ビールを飲みながら海を見渡す。気分爽快だ。
窓際のソファベッドからも海が見渡せた。
短針がない時計。こういうユニークな時計は初めてみた。面白い。
パタヤのホテル相場で6000円出せば快適な部屋に泊まれる。今回の部屋は蟻も蚊もいなかったことが良い。建物自体、老朽化が進んでいるのでメインテナンスを怠ると室内はどんどん劣化していく。浴室のボディシャンプーの金属棚がさび付いているなど気になる点もあったが、室内の清掃や保守には気を配っているところが見られ相対的に満足度は高い。プールは3階。室内で簡単な料理をしたり、日中寝たり泳いだりまったりしたい方にはおススメ。
【了】