サウスパタヤのコンド風ホテル「ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド」に宿泊した際、近くの路地で焼き鳥屋台を発見。
1本10バーツという値段の安さ。煙がもうもうと上がっていて美味しそうな匂いが漂う。炭火でじっくり焼くスタイル。種類はモモ、砂肝、つくね。手羽、レバのほか、豚肉系のバラ肉のある。
面白いのは、焼く際に扇風機を使っているところ。炭火に勢いをつけるためか。焼き鳥の表面が冷めてしまう前に一気に焼いていく。
4本買って計40バーツ(160円)。部屋に帰って冷たいビールを飲みながらまだ熱気が残る焼き鳥をほおばる。うーん、何ともいえない幸福感。
パタヤの屋台は派手さはないが、庶民の味わいが楽しめる。しかも安い。地元ならではのローカル飯をはしごするのもパタヤの楽しみ方のひとつだ。