ノースパタヤからナクルア方面に向かい、ナクルアソイ16/2を左折してウォンガマットビーチに進めば聳え立っている豪華ホテル。威容を誇る外観がすでにただならぬ気配を放っている。
星評価5。部屋のサイズは42 m²で、海が見渡せる眺望の良さが自慢。通りに面した表玄関がド派手で訪れた人の度肝を抜く。
象が吠えているw
レセプションのあるホールに入っていくとタイムスリップしたかのような感覚になる。
この噴水の右側の階段を降りていくと密林に迷い込んだかのようなオブジェクトが多数配置されている。
さらに進むと年齢層に応じて複数のプールが広がっている。
この先にまだ楽しみがある。プールを抜けるとビーチがあり、水平線に沈んでいく真っ赤な夕日を大勢の宿泊客が眺めていた。
アトラクションがふんだんに取り揃えられた同ホテル。屋内には和食や洋食のレストランがある。agodaの口コミを読むと、「子供用プール、スライダー、ウォーターパーク、全てにおいて子供が楽しめるような作りになっていました。スカイウォークやトランポリンルームがお気に入りでした」「朝のビュッフェが豪華すぎて夜も食べました 」「客室の広さ、設備の充実さは日本のホテルとは比較になりません。家族連れカップルでの滞在にお勧め」「朝食も豊富なメニュー、部屋は全部屋が海展望です」などと高評価。交通の便についてはホテルの前にタクシー、トゥクトゥク、ソンテウがとまっていて困らない。「施設が少し古めかな?」という指摘もあるが、清潔感はあるそうだ。
気になるお値段だが、試しにagodaで大人2人で調べてみると、夏休み真っ盛りの8月11日(金)チェックイン、12日(土)チェックアウトだと朝食2名分付きで2万3054円(税・サービス料込み)、12日(土)チェックイン、13日(日)チェックアウトだと同じく3万1507円だった(調査時)。豪華過ぎる施設にしては、それほど高価ではない。
パタヤ中心部から遠く離れた印象があるが、ドルフィンロータリーまで歩くと約20分ほど。タクシーを使えばすぐに到着する。大型ショッピングモールのターミナル21で買い物や食事をしてホテルに帰るのもそれほど不便ではなさそうだ。宿泊先はパタヤ中心部に決めている、としても、時間があれば“観光スポット”として立ち寄ってみるのも面白い。