【お散歩】夕暮れのウォーキングストリート 1時間コース 喧噪前の穏やかな風景に安らぐ

街ブラ

世界屈指の大歓楽街と言われるタイ・パタヤのウォーキングストリート。真夜中まで大音響が轟き、世界中からやって来た観光客の歓声が響き渡る。ただ、どんちゃん騒ぎが始まる前のウォーキングストリートの風景は思ったより穏やかだった。車両の通行制限がかかる前なのでピックアップトラックが入ってくる。少し注意が必要。

ウォーキングストリートのゲート

午後6時ごろ、ゲートをくぐると左側にライブハウスの「The Stones House Walking Street」。「石男」がお出迎え。お店のFacebookがエキサイティングなステージを紹介している。

ストリートを彩る巨大オブジェ

先に進むと右手に海鮮レストランの巨大エビ。店員による呼び込みが始まっていた。

今度は巨大キャンディーのオブジェ。何でも巨大なのが面白い。

GOGOバーの店先には供え物。この日の繁盛と安寧を祈る。

ソイBJに現れ始めた屋台

横道のソイ・BJを入ると旨そうな屋台飯。

麺の積み上げ方が独特だ。

カレーの種類も豊富。50歳ほどの女性がこのグリーンカレーに唐辛子をいっぱいかけてテイクアウトしていた。

まだ静かなバービア

ムエタイのリングの上では、選手とその子どもと見られる女の子と男の子がムエタイごっこ。微笑ましい光景。

まだ、バービア(英語圏ではBeer Bar)は無人状態。夜になるとヒートアップする。

サングラスの即席屋台。50バーツ(200円)は安い。

インド人観光客が多いパタヤ。インド料理店があちこちにあるが、この店のお値段はいくらぐらいだろうか。

カレー自体が140~280バーツ(560~1120円)、プレーンのナンが50バーツ(200円)。けっこう高め。

左手にはマクドナルド。

タイの伝統的挨拶「ワイ」をするドナルド。タイではお馴染みのポーズだ。

中国人の団体ツアーが大復活

中国人観光客が激増中。ほとんどが団体旅行。

すっかり日が暮れてきた。ゲートからここまでぶらぶらしながら約1時間。

帰りに再度、「巨大エビ」を撮影。真っ赤なネオンがギラギラ輝いている。観光客がどんどん通りに集まって来た。今日も熱い夜が始まる。